『未来への伝統』第2回〜岡山備前 直齋陶房〜(藤原和) #1
- 監修・出演:山田美彌子
- 出演:藤原和、小西千尋
- 収録:2014年6月 岡山県備前市穂浪
- 時間:30分
- 協力:直齋陶房
ここ、穂浪と呼ばれる地域は、岡山県南東部にあり内海の静かな沿岸で、備前焼と耐火煉瓦と漁業の町。
そして、海岸線が入り組んでおり、一部が瀬戸内海国立公園となっていて、市の中心地には片上湾が入り込んでいる海辺の街です。
南東部、日生(ひなせ)地区には島嶼(とうしょ)が点在する。全体的には平坦な場所が少なく丘陵地帯を成し、北東部の吉永地区は標高300~500mの高原地帯となっている。
市の南西端が岡山平野の最東端に当たり僅かに平野が開け、最西端を吉井川が北から南へと流れています。
藤原啓記念館は、四十歳にして陶芸の道に入られたという遅咲きの天才、藤原啓さんが、昭和五十一年、備前市から名誉市民の称号を受けるとともに財団法人が設立され、年代毎の軌跡や彼が影響を受けた古備前を一堂に集めて備前焼の振興の為に作られました。
啓先生は、備前焼の中興の租といわれる金重陶陽(かねしげとうよう)の志と技法を引きつぎながら、対照的で素朴な作風を生み出し、多くの人々から親しまれ愛されてきました。
そのお孫さんにあたる、藤原和先生にご案内していただきました。
前編は藤原啓先生の偉業と備前焼の歴史を中心にお送りします。
日本六古窯(にほんろっこよう)という言葉があります。
瀬戸焼、常滑焼、越前焼、信楽焼、丹波立杭焼、そして今回、お伺いする備前焼の6種類に分類される窯の総称のことです。
備前焼は、岡山県備前市周辺を産地とする陶器で、釉薬を一切使わず「酸化焔焼成」によって堅く締められた赤みの強い味わいや、同じ模様にはならない特徴が魅力となっています。
その備前焼の歴史と藤原啓先生の歴史を併せてお楽しみください。
プロフィール紹介
藤原和(ふじわらかず)
人間国宝 藤原 雄の長男として備前に穂浪に生まれる。
大学卒業後、帰郷。祖父 啓、父 雄に師事し作陶を始め、昭和58年、京都知恩院に啓・雄と共に処女作「擂座花器」を献納。その後、啓、雄の個展および記念展、さらに雄政策のレリーフやオブジェなどのプロデュースをまかされる。
岡山県展初出品奨励賞、県展賞、岡山市長賞等多数受賞。
【関連リンク】
★直齋陶房★
★和ちゃんの GX日記 陶芸家 藤原和の -食・人・時々土-★
| 放送日 | 放送時間 |
|---|---|
| 4月12日 | |
| 4月14日 |








![日本改造計画2013 [Kindle版]](../../contents/top/images/bns_ozawahori.jpg)







